SUBSIDIES助成事業
当財団は、シミュレーション&ゲーミングの研究など、
社会や文化の文脈のなかで科学技術の融合を促進させる研究課題に対する助成事業と、
その成果を広く還元する普及啓発事業を活動の柱としています。
事業内容
当財団は次の事業を行います。
科学技術の融合等に関する
調査研究に
対する助成
科学技術の融合等に関する
学会・
研究会等に
対する助成
科学技術の融合等に関する
優秀研究者
の表彰
科学技術の融合等に関する
功労者等の
表彰
助成事業の対象
当財団は、以下の研究課題を助成事業の対象としています。
研究課題A
■シミュレーション& ゲーミングに関する調査研究
国際関係、国民経済・社会地域計画、都市計画、まちづくりなど
ビジネスゲーム等の「経済・経営」に関するシミュレーション&ゲーミング研究
集団意思決定、問題の解決、政策評価などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
協働・協調作業、組織学習などを支援するシミュレーション&ゲーミング研究
異文化理解、自己実現、課題発見のためのシミュレーション&ゲーミング研究
その他シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究
エンタテインメントゲームに関する調査研究
研究課題B
情報技術、ネットワーク技術を応用したシミュレーション&ゲーミングによる学習用ソフトウェアの試作
社会に役立つシリアスゲームの調査研究
エンタテインメントゲームに関する調査研究
補助金事業の対象
研究課題C
■シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究
シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究
(若手研究者の助成を目的としています)
助成事業選考結果
・2023年度選考結果
・2022年度選考結果
・2021年度選考結果
助成事業に関するよくある質問
1.研究課題について
- Q.研究テーマを変えれば助成事業と補助金事業の両方に併願は可能ですか?
- A.できるだけ大勢の研究者に利用していただきたいという趣旨から、研究テーマが異なっていても併願は受け付けておりません。
- Q.申請回数についての制限はありますか?
- A.補助事業は 1 回限りですが、助成事業については 1 回目の研究報告書の提出が完了すれば(最短で 2 年間)再度申請することができます。
- Q.研究課題 A の「シミュレーション&ゲーミングに関する調査研究」はアナログ的な素材でもよいか?
- A.アナログ的な素材でも問題ありません。
2.応募資格について
- Q.研究機関等の「正式部局員」には契約研究者も含まれるか?
- A.一定期間(例えば 2 年以上)の契約研究者なら可。
- Q.【共同研究者について】研究代表者以外の共同研究者には海外在住の外国人博士や国内在住の外国人博士課程学生を含めてもよいか?
- A.構いません。
- Q.【共同研究者について】共同研究者の人数に制限ありか?
- A.制限は無いが、代表者を 1 名決めておく必要があります。
- Q.【共同研究者について】共同研究者の代表者は非常勤講師でもよいか?
- A.結構です。
- Q.【共同研究者について】共同研究者の中に大学院生が入ってもよいか?
- A.結構です。
- Q.【共同研究者について】共同研究者の中にフリーのライターが入ってもよいか?
- A.結構です。
3.申請手続きについて
1)申請書類に関する質問
- Q.財団と取り交わす「覚書」とはどのようなフォームでしょうか?
- A.「覚書」には研究者の氏名、研究期間、研究報告書の提出、研究委託金の支払い等の事項が含まれます。財団で制定する様式のほかに、 申請者の所属する大学・研究所のフォームも必要な場合は内容を検討した上、別途契約いたします。
- Q.申請書類の第 6 項に「助成費の使用計画」があるが、「書籍」の購入は「消耗品」か「その他」か?
- A.どちらも可ですが、「その他」がベターです。
- Q.申請書への記入はワープロでなくとも(手書きや切り貼りでも)よいか?
- A.構いません。
2)助成金の受け入れについて
- Q.助成金の受取人は個人申請者か、あるいは所属大学・研究機関か?
- A.申請者と所属団体の夫々の事情によって、どちらを選択されても結構です。
- Q.XYZ 大学では助成金の受取人を大学とし、受領額の 10%を管理手数料として差し引き、残りの 90%を研究費としている。この場合の 10%部分も助成金の対象となるか。
- A.管理手数料は研究関連費用として助成金の対象となります。
- Q.助成金の振込みにあたり、大学・研究所の制定用紙を使ってもらえるか?
- A.構いません。